山形県西川町
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株式会社ローヤルエンジニアリング
創立40周年を機に、新たな地域貢献の形を模索していたローヤルエンジニアリング様。その想いをriverがお預かりし、企業の意向にマッチする可能性のある自治体へアプローチを開始しました。
複数の自治体の中から、特に山形県西川町が積極的な姿勢を示し、驚くほどのレスポンスの速さで応対。riverのサポートのもと、町長と社長とのトップ会談がすぐに実現し、調整開始からわずか2ヶ月という異例のスピードで寄付実行まで完了しました。
寄付は始まりに過ぎませんでした。その後、両者で勉強会を実施するなど対話を重ねる中で多くの連携ポイントが見つかり、関係性は深化。西川町の豪雪地帯という特性を活かした製品の耐久試験、従業員や支援先NPOの子どもたちを町に招待する人材交流、地元の建設事業者向けの若手研修、中学生の修学旅行での企業訪問など、多岐にわたる具体的な共創プロジェクトが次々と動き出しています。
地方創生に熱意を持つ西川町との出会いと、riverによる円滑なコミュニケーションサポートにより、通常では考えられないスピードでの意思決定と寄付実行が実現しました。
riverのマッチングは、単なる寄付のマッチングに留まりません。寄付をきっかけとして、事業連携や人材交流といった、双方にとって価値ある継続的なパートナーシップを築くための強固な土台となりました。
企業の「地域貢献したい」という想いと、自治体の「民間と連携したい」という意欲を的確に結びつけ、具体的なアクションへと繋げることができました。