10/28(火)~10/31(金)の期間に環境調査研修所に行われている
環境省主催の自治体担当者向けの研修にて、代表小坪が登壇いたしました。
全国55の自治体の生物多様性や環境保全系の担当者が所沢市に集結し、
合宿形式で実に4日間にわたり終日研修をされていました。
3日目にあたる10/30(木)の最後の講座を担当させていただきました。
研修のために研修旅費を付け、4日間の行程をすべて参加されている職員の皆様の熱量は非常に高く、
鋭い質問をたくさんいただきました。
終了後にも30名近い方に名刺交換に並んでいただき、改めて、企業版ふるさと納税の可能性を感じました。
小坪からは、下記の内容で登壇させていただきました。
タイトル:国立公園における民間連携の取組(企業版ふるさと納税等の活用)
講座概要:
講座では、企業版ふるさと納税に関する最近のトレンド情報をご紹介しつつ、イメージに繋がる事例や、事前準備として取り組んでおくべきことや、使えるツールなどについてご説明、ご紹介させていただきました。
研修は10月28日(火)から31日(金)の4日間で実施され、
自然環境行政の課題と対策について、事例研究を交えながら体系的に学ぶプログラムでした。
◆自然環境保全と行政
・これからの自然環境行政、自然環境保全政策
・生物多様性概論、野生生物の保全
◆地域との協働・活用
・自然共生サイト、地域における自然資本管理
・生物多様性と経済、ネイチャーポジティブの取組
・国立公園の概論、民間連携の取組
◆科学的基盤
・自然環境保全における科学的データの収集と活用

